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2022年の日記です.2021年以前は上記のリンクからどうぞ
2024年3月20日(水)
これまでの色々をイベントに追加

本年の正月以来,更新を怠っていました.
まとめてイベントページの更新など行っています.
来週は卒業式.1年間は早いです.
写真は,今年度追いコン(高橋大典君)の最後のデザートプレート.きんけんちゃんのクオリティ高いです.

2024年1月4日(木)
新年のご挨拶

みなさま.2024年もよろしくお願いします.年明けから痛ましい状況が続いていて,おめでとうと喜びを表することもし難い思いが続いています.亡くなられた方のご冥福,被災された方へのお見舞いを申しあげます.
私たちが今できることをきちんと精一杯行っていくことが,私たちの責務であると思います.
本年もどうぞよろしくお願いします.
(2023年末に,宮島厳島神社にお参り行ってまいりました.本年は佐々木の本厄にあたり世の中の安寧と自身また周りの方の健康を祈願してまいりました)

2023年12月22日(金)
研究室忘年会
佐々木研,野島研,そのほかスペシャルゲスト多数で2023年忘年会を金研本多記念館和室で行いました.写真はイベントページで.
2023年11月1日(水)
フットサル2023

佐々木,野島,強磁場の合同チーム「LTタイガース」.なんと2日目の下位4チームリーグ戦ではまさかの3戦全勝で5位.すばらしい!

2023年10月21日(土)
芋煮会2023

2019年秋以来のリアル芋煮会.広瀬川河川敷は草がぼうぼうでむずかしいということで強磁場センター屋上を借りました.風が強かったり,炭火の火力が弱くてなかなか芋が煮えなかったり,いろいろありましたが久しぶりの楽しいリアル芋煮会でした.

2023年10月7日(土)
片平まつり&ブラカタヒラ

6年ぶりとなる片平まつり.天気にも快晴.事前予約制での実施なので,すごく多くの方の来場があったわけではないのですが,久しぶりのリアルな低温・超伝導のデモンストレーションで,学生,スタッフも始めは慣れないようでしたが,だんだんと楽しみながら行なえたのではないでしょうか.これから少しずつ出前授業などの機会も増えていくのでその練習の機会になったかと思います.佐々木は本部特別企画で「ブラカタヒラ」を史料館加藤先生と行いました.YouTube配信もしているのでご興味がある方はぜひ視聴ください.

2023年8月1日(火)
Iago君送別会

ミュンヘン工科大学から1年間のJYPE留学で研究室に来ていたIago君がドイツに帰ることになり,その送別会を行いました.実質9か月の滞在でしたが,日本語もずいぶんとできるようになり実験も精力的に行ってくれました.これからIago君が出してくれた結果をもとにして進めたいと思います.ミュンヘンに帰ると修士課程に戻るのですがまた機会があったら日本,仙台に来てくれるといいなと思います.

2023年7月20日(木)
金研ビアパーティ

2019年8月以来4年ぶりの金研ビアパーティが開催できました.4年間のブランクがあると院生会のメンバーもどのように準備していいのかが分からない,ゼロからの出発になりました.
1週間前から天気予報とにらめっこ.当日は朝から天気もまた短時間予報もコロコロ変わってどうなることかとおもっていましたが,開催時間を30分遅らせて無事開催できました.多くの方に参加してもらい本当に「復活」を実感しました.
院生会のみなさん本当にありがとうございました.

2023年5月6日(土)
お祝いごと:連続2題

ゴールデンウイークの終盤土曜日にお祝い事が2つ続けてありました.
まず,午前−午後に元助教の伊藤桂介さんの結婚式&披露宴がロイヤルパークホテルでありました.なんといっても馬車での登場,退場ははじめての経験でした.
泉パークタウンから送迎バスで仙台駅に戻り,急ぎ金研で服を着替えて,SS30の最上階へ.すでに野島研卒業生が集まっており,佐々木の司会で野島先生ご夫妻の入場.
杉浦コーポレーション企画・製作のスライドショーは圧巻の出来でした.これで食べていけるのではというクオリティーでした.
野島先生は3次会(AM2:00?)ころまで参加されていたそうです.お若い!?
これからも変わらずよろしくお願いします.
多分,老ける暇はないですね.

2022年10月31日(月)
フットサル(金研共融会)

3年ぶりとなる金研共融会のフットサル大会.佐々木研点野島研合同チームは下位リーグで2勝し全体5位というすばらしい成績でした.とりまとめと素晴らしいセーブ連発の西川君,2試合でゴールを決めた小林君と佐久間君.学生さんの活躍のおかげです.久々のリアルイベントでした.今度は11月のバレーボール大会もがんばりましょう.

2022年10月18日(火)
東北大学ギャラリーひすとりあ

放送大学が入っている建物,旧金研10号館−旧理学部生物学教室−は,登録有形文化財となっています.その1階部分にギャラリーひすとりあがオープンしました.その展示室の1室が金研のあゆみー金属の密林の開拓者たちーというコーナーになり,本多光太郎,村上武次郎,増本量先生の研究成果や新KS磁石鋼などが展示されています.
その中に,写真(横向きですが)の銅製の液体酸素デュワーが陳列されていました.青山新一先生がライデン大学に留学した時の帰途にイギリスで購入されたものです.なぜか液体窒素では無く液体酸素用と刻印されています.今の「液体窒素デュワー」と形状が全く同じで,ちょっとビックリでした.そのほかにも西澤潤一先生関連,旧生物学教室関連,東北大学の歴史関連など見どころ満載です.一般公開されているので是非一度訪れてみてく下さい.
「東北大学ギャラリーひすとりあ」で検索するとwebサイトがあります.

2022年10月4日(火)
Iago君

ドイツミュンヘン工科大学からIago君がJYPEプログラムで6か月(現在のところは)研究室に滞在して,研究インターンシップ的なことを行います.11月のワールドカップでは日独戦もあるし研究と合わせて日本を知り,将来の日独交流のかけはしとしてぜひ有意義な留学にしてください.

2022年9月26日(月)
カリッシュ君博士学位

本日は,9月修了の学位記授与式.午後から川内記念講堂で行なわれました.
Khalish君が博士(理学)の学位を取得になりました.パチパチ.後半の2年半がコロナ禍での活動となり十分に研究ができない状況だったのですけれども,3年での学位取得となり良かったです.これからの活躍を期待します.

2022年8月24日(水)
LT29

LT(Low Temperature Physics)29が札幌で行なわれ出席してきました.コロナで2年延期になり感染第7波の真っただ中でしたが,オンサイトで800名以上,特に海外から100名以上の参加者があり,久しぶりに国内ではありましたが「国際会議」の雰囲気を楽しめました.オンラインも便利ではありますが,やはり会場で講演者の話をスクリーンを見ながら聞くと,集中度,没入度が違うとおもいます.次回,2025年8月にスペイン北部のビルバオというところで行なわれることがアナウンスされました.
3年後はどうなっているのでしょうか...

2022年7月28日(木)
博士論文審査会

今週月曜日に秋修了の博士論文本審査会がありました.Khalish君が修士も含めて5年間の成果をまとめることができ,無事,立派な発表を行いました.翌日の判定会議を経て合格となりました.おめでとうございます!
あとは,博士論文の最終版を完成させて,投稿論文の準備を進めています.予備審査,本番と大分緊張していたようですが,本審査会ではこの日のために来日された母上,妹さんにも助けられたようです.博士課程の3年間は殆どコロナ禍に翻弄されてしまい,特に留学生としてこの間全く帰国できないなど大変でしたが,よく最後までがんばったと思います.祝賀会が開けないのがこれまた残念です.

2022年7月15日(金)
AlFA-X

もう2週間経ってしまいましたが,6月末にSPring-8での実験に行くとき,仙台駅で次世代新幹線試験車両ALFA-Xと遭遇しました.先頭車両は,ほぼ長い鼻と運転席だけ.運転席は単座の飛行機のコックピットという感じでした.夜間試験走行から利府車両基地に帰るところのようでした.突然だったのでホームのお客さんも「なんだこれ?」という感じで見てました.他の写真はイベントページで.

2022年6月22日(水)
本多記念館

写真が横を向いてしまっていますが,本多記念館正面玄関に掲げらている「金属材料研究所」「本多記念館」の2つの表札.「金属材料研究所」の方は本多光太郎先生によるもので「材」「研」に余計な点が勢いでついていることで有名です.「本多記念館」の方の由来はこれまであまり気に留めていなかったのですが,今日,所長秘書の方から先日所長室にお越しになった鈴木謙爾先生(元所長)が書いたものということをお聞きしました.鈴木先生ご本人からお聞きすればよいのですが,多分鈴木先生が所長のときに(1994.4-1998.3),本多記念館の大規模改修(1994.10)が行なわれたのでこの時に作成されたものかと思います.改修前の本多記念館の2,3階には図書室が入っていて,論文のコピーを取りにいったこととを覚えています.3階の現在の会議室が金研唯一の講堂でここで金研講演会が行なわれていました.ほかにどのような部屋があったかはよく覚えていません.今度,鈴木先生にお会いしたら真相,経緯をお聞きしたいと思います.

2022年4月15日(金)
さくら2022 partII

片平キャンパス中央のさくらは今週満開ですが,東北大学創立115周年,総合大学100周年の記念として夜間ライトアップが行なわています.日産リーフが電源として使われています.1台で4500W供給できるというのは実感としてかなりのものだなと改めて感じました.一方で,ライトアップ自体は光量は十分ですが,さくらに対してラインティングはどうなの?という感が否めない感じでした.まだ早い時間に行ってみましたが市民の方,下校途中の高校生も含めて人は集まっていました.
私が行ったのは13日(水)夕ですが,残念ながら木曜日以降の雨でさくらは散ってしまい週末は盛りを過ぎてしまうかな.

2022年4月9日(土)
さくら2022

昨日仙台でもさくらの開花宣言がでました.片平生協前のさくらも八分咲きで明日には満開でしょう.片平キャンパスの中央にあるさくらの周りでは夜間にライトアップがEVをバッテリーにして行なわれるそうです.

2022年4月6日(水)
入学式

本日4月6日は東北大学の入学式です.本当は,仙台市体育館を利用していたはずですが,3月16日の地震で体育館が使用できないので,長町のゼビオアリーナで行なわれているようです.片平キャンパス北門にも入学式の立て看板がでて,記念写真を撮っている新入生がいました.(片平では行事は行なわれていないのでどこの学生さんでしょう?).昨年は,すでに桜は満開を過ぎて散り始めていましたが,今年はまだつぼみが少し膨らんだくらいです.今週末には開花,見ごろを向かえるでしょう.大々的な花見(宴会)は未だできませんが,ひっそりと静かにさくらを愛でたいと思います.

2022年3月28日(月)
丹野さん退職記念表彰

極低温科学センターの丹野伸哉さんが3月末で早期退職になります.私が学部4年生で金研に来て以来,36年間のお付き合いになります.今,金研の中にいる人としては一番長いあいだ一緒に仕事をしてきたことになるかと思います.本当にご苦労様でした.

2022年3月25日(金)
学位記授与式

学位記授与式は,仙台市体育館で行なわれる予定でしたが,3月16日に地震で体育館が使用できなくなり,急遽,川内萩ホールでの開催になりました.修士の佐藤君,学士の高橋君,守屋君,おめでとうございます.
金研,本多記念館前で金研広報によるグループ写真撮影を野島研と合同で行いました.その写真はまだもらえていないので,その後に金研ちゃんと佐々木研卒業生と撮った写真です.仙台を離れる佐藤君,守屋君,活躍期待しています.

2022年3月16日(水)
若手奨励賞受賞おめでとう

助教の古川さんが日本物理学会の若手奨励賞(領域7)を授賞されました.おめでとうございます.授賞対象の研究は「擬二次元有機導体におけるモット転移近傍の量子臨界現象とスピン液体状態の研究」です.東大鹿野田研での仕事ですが,エックス線照射によるランダムネスを導入した系での共同研究も授賞対象論文に含まれています.今後の活躍を期待しています.

2022年3月15日(火)
最終講義

先週の3月11日(金)(11年前の東日本大震災発生日)に,金研最終講義が行なわれました.本年は,今野豊彦先生と高梨弘毅先生のお二人でした.高梨先生とは,私が金研にはじめてきた学部4年生のときに高梨先生が当時の藤森研に東大から助手として着任されたのが同じ年で,以来,いろいろな場面でご一緒させていただきました.今野先生とは三神峯の宿舎で一緒だったこともありました.現在での住まいが近いので,よく走っている姿を八木山で見かけます.
金研を象徴するようなお二人が卒業されるというのは,大変感慨深いものがあります.限定された人数でしたが対面(+オンライン)で最終講義を開くことができて良かったです.本当は,この後の懇親会,送別会ができるとよかったのですが,残念ながらまだ無理でした.コロナが終息したらいろいろ合わせて行いましょう.

2022年2月25日(金)
オンライン送別会

結局,オンライン送別会(お昼時間)となってしまいました.
卒業する3人には,これからのそれぞれの場所でがんばってもらいたいです.そしてコロナが終息した後に仙台に遊びに来てください.新歓,花見,芋煮会,打ち上げ,忘年会そして送別会を全部まとめてやりましょう.

2022年2月3日(木)
オンライン修論発表会

1月31日,2月1日に修論本審査会(発表会)がありました.当初は対面を予定していましたが,コロナ感染症の急拡大で昨年度に引き続き完全オンラインになってしまいました.学生さんはこの2年間でオンラインに慣れたため(逆に対面での発表はほぼ経験なし)スムーズに進行し,みなさんの発表もコロナでの制限を感じない内容でした.会場での発表の姿をカメラで残すことができないのが残念です.来年はどうなりますでしょうか.

2022年1月21日(金)
ヘリウム液化機

ヘリウム液化機の更新中です.配管の現地敷設がはじまっています.今回,ヘリウム貯槽を増設したの液化機からまず1個目の貯槽(新規)に移送し,そこからもう一つの貯槽(既存)にも移送します.汲みだしは両方から可能(なはず).さて,実運用の時は,技術職員の方たちの腕の見せどころでしょうか.

2022年1月19日(水)
今日から2022年の始まり

遅くなりましたが,ようやく日記の2022年をはじめる準備ができました.本年は,コロナ禍が終息しますように.そしてまずは無事に液化機更新が終了し,修士発表が成功し,論文執筆が進み,共同研究が順調に実施でき,その他もろもろがすべてが上手くいきますことを願いたいと思います.